巨人戸根千明投手(26)が4番手で8回から登板し、2イニングを無安打無失点に抑えた。

1点を追う8回は先頭の中日高橋、阿部を内野ゴロに打ち取り、簡単に2死を奪った。代打井領に死球を与えたが、続く代打木下拓を一邪飛に抑えた。

同点とした直後の9回は京田、遠藤の両左打者をともに内野ゴロ。平田は三塁手田中俊の失策で出塁させるも、左打者の渡辺を外角いっぱいの142キロ直球で見逃し三振に仕留めた。サヨナラ勝ちを呼ぶ好投でアピールし「力強い球を投げることができました」と笑顔で振り返った。

1年目の15年は46試合、16年は42試合と中継ぎ左腕として活躍も、17年は6試合、昨季は初の1軍登板なしに終わった。復活をかけた今季は2軍キャンプスタートも、沖縄2次キャンプから1軍に昇格。紅白戦を含む実戦4試合の登板で、計5回2/3を無失点と好調をキープしている。桜井、大江、鍬原ら若手投手が多いリリーフ陣の中で、5年目を迎えた左腕の存在感が増している。