日本ハムは22日、北海道富良野市在住で、野球のブルキナファソ代表の監督を務める出合祐太さんら「ブルキナファソ野球を応援する会」が、27日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で募金活動を行うと発表した。

日本ハムは13年から選手会が中心となり、同代表に野球用具を贈る活動をはじめ、16年には同国の選手を含む「西アフリカ選抜」と「ファイターズOBレジェンズ」が試合を行うなど、交流を重ねてきた。

ブルキナファソは、3月に3カ国で争われた20年東京五輪出場へとつながる西アフリカ予選を1位通過。5月に予定されているアフリカ大陸代表決定戦へ出場するための渡航滞在費を工面するべく、今回募金活動を行う。

募金の実施は札幌ドーム内で、開場予定の正午から試合終了までを予定。詳細は球団ホームページで。