ソフトバンク武田翔太投手が、令和初の危険球退場を喫した。

2回無死一塁、カウント2-2からの5球目、147キロ直球が打者ウィーラーの頭部に直撃した。

ヘルメットのつば付近に当たったために、ウィーラーはすぐに起き上がることができたが、1拍を置いてからマウンドの武田に向かいそうになるなど緊迫した空気。楽天ベンチからウィーラーを静止しようとコーチ陣が飛び出した。

武田は午後6時21分に危険球退場が宣告されて、わずか26球、1回0/3で降板となった。