囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(10)が1日、巨人-中日5回戦(東京ドーム)で始球式を行った。

囲碁にちなんだ背番号「15」のユニホームを着て、本来の投球間隔の半分ほどの位置に座った巨人阿部に対して、力いっぱい投げ込んだ。登板後、報道陣に囲まれると緊張気味に「楽しかったです。90点ぐらい」と自己採点。阿部については「優しいです。(ユニホームは)飾ります」と話した。