ヤクルトは3回に打線がつながり、3点を奪い逆転した。

1点を追う3回無死一塁で、山崎晃大朗外野手が巨人先発山口の147キロ直球をとらえて右中間を破る三塁打を放ち、1点を返した。「特にサインは出ていなかったので、低く強い打球を打つことを心がけました」と話した。

無死三塁で、今季初めて3番に入った雄平外野手が149キロ直球を右中間へはじき返し、二塁打で1点を挙げて勝ち越した。「山崎が三塁まで走ってくれたので、内野ゴロでもいいという楽な気持ちで打席に入りました。打ててよかったです」とコメントした。

さらに1死二塁のチャンスで、途中出場で5番に入った川端慎吾内野手が右前打を放ち、1点を追加した。