阪神は初回、福留の適時打で先制。2回に追いつかれたが、4回に梅野と木浪のタイムリーで勝ち越した。先発青柳から能見、ジョンソン、ドリスの継投でヤクルトを振り切り、阪神は単独3位となった。

梅野のヒーローインタビューは以下の通り。

-タイムリーから。同点に追いつかれた後、大事な場面でした

梅野 1打席目になかなかチャンスで打てなくて悔しい思いだったんで、次こそはと思ってしっかり振り抜いた打球が運よくベースに当たってくれた。ほんとそれがこういう形でヤギを援護できて、よかったなと思います。

-連敗中ですからいろんな思いありながら試合に臨んだと思うんですが

梅野 前回カープ戦でああいういやな負け方をしたんで。なんとか最少失点でと思った。最初に孝介さんが先制タイムリーを打ってくれたんで、自分たちは守るというよりも攻める気持ちを持って、守っていこうということで、それがこういいゲームになっていったんじゃないかと思います。

-8回の大ピンチ、相手のクリーンアップを迎えましたが、攻めのピッチングを引き出しました

梅野 ジョンソンの、山田哲人の2球目のインコースが、あれがほんとにポイント。三振を取らないといけないところで取れたし、あとは信じて後ろの打者を取ることができたんで。ほんとにこう、勝ちゲームのパターンというのは心強いですし、これに持っていけるように、先発陣をどんどん引っ張っていきたいと思います。

-攻守にわたる活躍で連敗が止まりました。最後に締めのひとこと

梅野 それでは皆さん、「明日勝つバイ」いきます。明日も、勝つバイ~。