西武が17日のドラフト会議で大船渡・佐々木朗希投手(3年)を1位指名の筆頭候補に挙げていることが14日、分かった。

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令和と平成の怪物競演が実現するかもしれない。西武は今後、中日退団が決まっている松坂の獲得に本格的に動きだす。

復帰となれば06年以来14年ぶりとなる。来年40歳を迎えながら一線で戦う姿は、佐々木にとって、これ以上ない生きた教材になる。13日の今季終戦後、渡辺GMは「これからの話。順次やっていく」と話しており、競演も現実味を増していく。