故障から復活を目指す西武高橋朋己投手が育成選手として再契約した。50%減俸の年俸1000万円でサイン。

16年に左肘のトミー・ジョン手術を受け、18年には左肩痛で1軍登板から遠ざかっている。9月にフェニックスリーグで登板し、約1年半ぶりの実戦で前進。球団はかつて背負った43番を空けて待っており「感謝しかない。キャンプ初日からバリバリ投げられる状態にしたい」と意気込んだ。