張本氏「くだらない」イチロー氏参加の研修制度に喝

張本勲氏が15日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演し、イチロー氏(46=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)も参加した学生野球資格回復研修について持論を展開し「喝!」を入れた。

張本氏は「こんなくだらない制度をやめてもらいたい。野球で最高の技術を持った人が、アマチュアや子供の技術が足りない未経験者に教えるのに何の研修が必要なの。野球を教えるのだから。逆なら分かる。やきもちなんだよ。野球がうまい人がおりてくると、職がなくなると思っている。アマチュアはアマチュアのコーチが必要。ましてや地方の選手、子供から学生、社会人まで時間があるときに堂々と指導して下さいと、もろ手を挙げて頼まないと。3日間、何の研修をするの。将棋の名人がアマチュア教えるときに、その資格取りますか? 逆だよ」とコメントした。

イチロー氏については「我々よりも野球が好きなんだ」と現役引退後も衰えぬ野球への情熱を再確認した様子だった。

今年度から現職の監督、コーチ、スタッフらも研修を受講可能となったが、実際に資格を回復して指導を行うには所属球団を退団することが条件となる。しかし、イチロー氏は大リーグオフシーズンの期間限定で現職のまま指導できる特例措置となる見込みで、来年2月の日本学生野球協会の審査を経て、資格回復となる。