ロッテの新人合同自主トレは、異色な形でスタートする。

ドラフト1位大船渡・佐々木朗希投手(18)らが参加する新人合同自主トレ(1月11日開始)の最初のメニューは座学。

楠コンディショニングディレクター兼育成統括は「眠くなる練習後の時間よりも、目がしっかりと開いている練習前に話を聞かせた方がより頭に入る」と説明。スポーツ心理学に基づいたメンタル面やアナリストによるデータの使い方などあらゆる講習を予定している。

始めのテーマは「プロフェッショナル」。プロとして人生設計の大切さをまず学ぶ。佐々木朗は「40歳くらいまではできるようにしたい」というプランを語りつつ、その一方で「野球漬けの日々は送ったことないので、しっかりついて行けるか不安です」とも口にする。具体的なイメージを持ってプロの第1歩を踏み出せるのは大きい。学校の授業中に寝たことはないと言う令和の怪物は「いろんなことを聞いて、吸収したい」とやる気十分だ。【久永壮真】