巨人ドラフト2位ルーキーの太田龍投手がジャイアンツ球場でブルペン入りし、151球を投げ込んだ。

緊急事態宣言発令を受け、チームは当初12日までだった個人調整期間を当面の間、延長。各選手がテーマに向き合う中で球数を増やし「投げるスタミナが課題なので、その中でも持ち味の真っすぐを中心に投げ込みました」と言った。実戦初先発だった3日の紅白戦は5回途中1失点に抑えるなど、徐々に存在感を増している。