左肘手術からの復活を目指す阪神の島本浩也投手は、1回2失点で32球を投じた。6回から2番手で登板。

2四球が絡んで2点適時打を浴びたが、コースに力強い球を投げ込む場面もあった。平田2軍監督は「コントロールを狙い過ぎたのはあったけど、ゲームでないと肘や肩はできてこない。そういった意味では32球投げられて、明日も連投というところで良かった」。昨季リリーフで63試合に登板した鉄腕が、今度は連投テストに挑む。