西武は、オリックス山本に7回散発4安打2点に封じられ、3本のバットをへし折られた。9回に反撃に出たものの最後は届かなかった。

辻発彦監督は「このままやられるのしゃくだし。先頭出てから、少しは苦しめたれ、と。(抑えの)ディクソンまで出させたのは粘りを見せてくれた」。6連戦2勝3敗1分けで負け越し。開幕ホーム15連戦は勝率5割で終えた。