ヤクルト村上宗隆内野手が力でDeNA今永との対決を初めて制した。初回2死三塁で149キロ内角直球を捉え、7戦ぶり7号2ラン。

過去9打数無安打だった侍左腕から初の1発を運んだ。球団タイ記録となる37試合連続出塁。「(先発の)小川さんに先制点を取ってあげたかったので、いい形でホームランが出て良かった」。6回にも技ありの左前打で今永を降板させたが接戦に敗れ、3位に後退した。