先発再転向したオリックス増井浩俊投手(36)が、3日ソフトバンク戦(京セラドーム大阪)で先発としては16年9月24日以来1440日ぶりの白星を狙う。
「いただいたチャンスをしっかり生かせるように投げるだけ。スタミナの部分だけが心配だった。そこはファームで投げ込んで、クリアできたかなと思います。ファームで一番多くて97球という球数を投げられたので、そこぐらいまでは大丈夫かなという感じ」
通算163セーブ&157ホールドを記録している右腕だが、日本ハム時代の16年にも先発を経験して10勝をマークするなど、先発適性もある。4年ぶりの先発マウンドに「初めてではないので、久しぶりにあの感じで投げるんだなという感じ。中継ぎで結果が出なくての先発転向なので、多少、不安はあります」と話した。
今季は開幕2軍スタート。6月24日に1軍昇格し、11試合に救援登板。0勝1敗、防御率3・72で7月27日に2軍落ちしていた。その後は先発調整し、1軍マウンドのチャンスを再びつかんだ。「あのとき(16年)も同じような形で。リリーフで結果が出なくて先発転向だった。同じように行けばいいかなと思います。ただ、相手も違うし、自分も年とってますし。どうなるか分からないですけど、本当に一生懸命やろうと思います」。
36歳。新しい居場所をつかむ。【真柴健】



