楽天のドラフト6位右腕の滝中瞭太投手が、19日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)でプロ初登板初先発することが有力となった。

イースタン・リーグで9試合に登板し2勝1敗、リーグ2位の防御率1・72を記録。先発8試合中4度のクオリティースタート(6回以上自責3以下)達成と安定感が光る。主に土曜にローテを回った塩見が15日に登録を抹消。ホンダ鈴鹿で指名漏れを経験した25歳が、逆転優勝へ望みをかけた首位との一戦でデビューを果たす。