ソフトバンク打線が久々につながった。2点を追う6回に川瀬が左前適時打。「自分の守備のミスもあったし、何とか取り返す気持ちで、このチャンスは思い切って打ちにいきました」と2回の失策に奮起した。

これがチーム32イニングぶりとなるタイムリーになった。7回にデスパイネが勝ち越しの2点打を放ち、試合を決めた。逆転勝ちで連敗をストップし、2位ロッテとのゲーム差を1・5に広げた。