日本ハムは19日、今年初となるファイターズウオーキングクラブ「FOOTSTEP FUND~あしあと基金~」をロッテ17回戦(札幌ドーム)前に実施した。

15年からスタートし、通算21回目となる今回は、一般参加者87人と、稲葉篤紀スポーツ・コミュニティー・オフィサー(SCO)、マスコットのB☆Bがマスクを着用し、お互いの距離を保ちながら札幌ドームとさっぽろ羊ケ丘展望台(札幌・豊平区)間の往復約7キロをウオーキングした。 

参加者の総歩数は78万1931歩となり、10歩1円換算で7万8193円をファイターズ基金に積み立て、北海道のパラスポーツ団体支援に活用する予定。

稲葉SCOは「天気もよく、無事に参加してくださった方全員、歩き通すことができてよかったです。新型コロナウイルスの影響で今年は今回1回限りの開催になりましたが、健康増進と社会貢献を兼ね備えた企画です。来年も継続していく予定なので、引き続きご参加ください」とコメントした。