阪神は26日、尾仲祐哉投手(25)を出場選手登録した。8月8日に出場登録された際は、4試合に登板して通算4回1/3を6安打3失点、防御率6・23で今月3日に抹消された。2軍では、24日ウエスタン・リーグ広島戦(由宇)まで直近4試合連続で無失点に抑えていた。

阪神は25日午前に、浜地真澄投手(22)の新型コロナウイルス感染を発表し、その後糸原健斗内野手(27)ら1軍の4選手とチームスタッフ2人の感染を発表していた。濃厚接触者2人と球団独自で濃厚接触者として扱った4人を含めた計10人の出場登録を抹消。その余波を受けて新たに9人を登録し、計19人の大量入れ替えを行っていた。尾仲の登録もブルペン強化とみられる。