巨人が今シリーズ初の先制点を奪い、4戦目にして初めてリードした。初のスタメン起用となった1番若林晃弘内野手(27)が右中間二塁打で出塁。続く2番坂本勇人内野手(31)が和田の121キロを捉え、左翼フェンス直撃の適時二塁打で先制した。

3連敗で迎えた巨人は大きく打線を組み替えた。4選手を今シリーズ初のスタメン起用。坂本勇人内野手(31)が2番、丸佳浩外野手(31)が3番に入り、8月23日広島戦以来の「サカマルオカ」の並びが復活していた。