DeNAが昨季まで7年連続負け越し中の阪神に今季初の同一カード3連敗を喫し、両リーグ最速で10敗目に達した。1回に失策も絡み、2点を献上。6回以降は小刻みな継投で8回に山崎、9回に抑えの三嶋も投入したが、あと1点届かず、競り負けた。
試合後の三浦大輔監督(47)の主な一問一答は以下の通り。
-あと1点届かず、阪神に3連敗を喫した
最初のエラーから始まって、苦しい展開でしたけど、最後は追い上げムードでもう1本のところまでいったんですけど、なかなかあともう1本というところが出なかった。
-3連戦の中で阪神の投手陣の印象は?
しっかり抑えられた部分もあったので、なかなか大量点というのは難しいかなと思いながらも、みんなでやったんですけど、なかなか取れなかったですね。
-先発の阪口は5回3失点。内容は?
球数はちょっと多かったですけども、阪口なりに踏ん張ったなと思います。
-リリーフ陣が抑え、追い上げた。粘り強さはどう評価するか
全員で粘り強く最後まで食らいついていくしかないので、これを続けて、ミスをもう少し減らしていかないと。ミスの失点もあったので、なかなか取り返すのは大変。
-セ・リーグ5球団と対戦した。全体の印象は?
全体の印象というよりも、うちがしっかりとミスを減らしていかないと上に食らいついていけないなと感じています。
-13日のヤクルト戦以降の戦いに向けて
なかなか波に乗れないですけど、外国人も近々合流できるということなんで、しっかりとした戦い方を見せられるように頑張りたいと思います。