ロッテ鳥谷敬内野手(39)が28日の広島戦に「6番一塁」でスタメン出場した。一塁手でのスタメン出場は自身通算2236試合目にして初めて。

ところが、手痛いミスが出た。3回無死一塁で広島田中広のゴロが飛んできたものの、併殺への動きを焦ったか捕球できず。失策が記録され、1死後に松山の2点適時二塁打で2-2の同点に追いつかれた。

今季はこれまで24試合に出場し、打率2割5分をマーク。今季のスタメン出場はこれで9試合目となる。25日の阪神戦(甲子園)では右翼への適時打で今季初打点を挙げた。