阪神の首位快走を引っ張る佐藤輝明内野手(22)が、G倒弾を“予告”した。18日からの2位巨人戦(甲子園)でリーグ戦が再開するが、巨人戦はセ界唯一の本塁打0。7ゲーム差をつけても「負けられない戦い」と引き締め、「一番欲しいのがホームラン」と8差に広げる初アーチで、独走態勢を固める意気込みだ。これまで数々の有言実行弾を決めてきた背番号8だけに、実現の期待がふくらむ。

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阪神佐藤輝明これまでの「有言実行弾」

◆2月5日 沖縄・宜野座キャンプ初の休日。第2クールへ向け「実戦もどんどん入ってくる。まずはしっかりバットを振って、そこからヒットやホームランを打てるようにしていきたい」と意気込んだ。

◆同9日 日本ハムとの練習試合で2ランを含む猛打賞の鮮烈デビューを飾った。

◆4月13日 翌日先発の広島森下について「前回(3月30日に2三振)やられているので、しっかり休んで準備をして、明日打てるように頑張ります」とリベンジを誓った。

◆同14日 広島戦4回に、森下のカーブをとらえ、右中間に甲子園初アーチとなる4号2ランを放った。

◆同26日 ドラフト制後新人が4月までに放った最多7本塁打に、残り4試合であと1本。27日からの初バンテリンドームへ向け「広いので頑張ります」と短く決意表明。

◆同27日 沢村賞左腕、中日大野雄との初対決で2回に右中間席に飛び込む先制ソロ。ドラフト制後、新人のチーム26試合目での7号は、田淵に並び球団最速となった。

◆6月7日 宮城在住の祖父母が楽天との交流戦を観戦予定で「おじいちゃんおばあちゃんの前で打っていい姿を見せることができるように頑張ります」。

◆同12日 、楽天戦で日米179勝右腕田中将から4回に右前打、6回には右中間へ16号ソロをたたき込んだ。2日続けて観戦に訪れた祖父母も大喜びの猛打賞で「モノノフ対決」に完勝。