中日の大野雄大投手(32)が、五輪モードを完全払拭(ふっしょく)して後半戦に臨む。

16日はバンテリンドームで先発投手練習に参加。19日の広島3戦目の復帰登板が予想され、侍ジャパンで一緒に戦い、金メダルを獲得した鈴木誠、菊池涼らとの対戦が注目される。「オリンピックということは忘れましたし、向こうも忘れているでしょう。しっかり対策を取って臨みたいと思います」と五輪の友との決別を宣言した。

金メダルの余韻に浸る時間は終えた。チームは後半戦のスタートで巨人に3連敗。約1カ月の中断期間を挟み、連敗は6まで伸びた。大野雄自身も前半戦最後のカードとなった7月12日の広島戦で7敗目を喫し、チームの連敗が始まった。今カードの結果次第で最下位転落もある。「前半戦の最後もやられているので、いい形で終われるようにしかり準備したい」と表情を引き締めた。