広島森下暢仁投手(24)が8回1失点と力投も、9勝目はならなかった。

3回まで完全投球。1点リードの7回2死から四球をきっかけに一、三塁とし、坂本に同点打を浴びた。球数120球でも8回も続投し白星を目指したが、打線の援護はなかった。133球の熱投も実らなかったが「トータルしても悪い内容ではなかった。一番いい状態で投げられたのかなとは思います」と振り返った。残り登板は多くて1試合。新人から2年連続2桁勝利は絶望的となった。