日本ハム新庄剛志監督(50)による臨時コーチ集団「新庄殿の8人」のトップバッターを務めた武井壮氏(48)が3日、2軍キャンプ地の沖縄・国頭で指導をスタートした。
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室内練習場入りした際には「若い選手も多くて、今年から入る選手もいる。体を鍛えていく以上に、体を休めて、回復させて成長するということが、どれだけスポーツで大切かをいろいろ日常の過ごし方から、成長に向かうところから、成長の中でも、どんなところが彼らの野球人生を豊かにするのか。運動のクオリティーを高めるということをしてあげていければいいかなと思います」と話した。
前日2日は1軍キャンプ地の名護で午前、午後の2部で指導にあたった。レッスン後も選手からの反響は大きく、インスタグラムのダイレクトメール(DM)を通して、追加質問が届いたという。元陸上10種競技日本王者で日本フェンシング協会の会長を務める同氏は「プロ野球の選手は素材の宝庫。10種競技をやらせたら、本当に2年くらい教えたらアマチャンピオンになるくらいの選手が20人くらいいる。すごく新鮮だし、一言僕が教えたことを、自分の体で自分の表現で変換してくれる能力がすごく高い。教えがいというか、伝えがいがすごくある。打てば響く選手が、すごく多い。すごいうれしいですね。指導が楽だし。成果がすぐ出る」と充実感をにじませた。
この日は2軍の若手に指導。「日常生活でも大股で」などと歩き方を示しながら実演した。選手を立たせて、大股、大股での早歩きなど、動きを変えたら、その変化を記憶するよう選手に求める。その後、歩き方から走り方にシフト。選手の走りを見た武井氏は、新庄監督に「ビッグボス、ボス組素晴らしい」と話しかける場面もあった。
武井氏の2日間にわたる特別講義は、この日で終了する。



