日本ハム新庄剛志監督(50)が試合前に万波中正外野手(22)と梅林優貴捕手(24)をブルペン入りさせた。

2人はチーム内でも屈指の強肩で、BIGBOSSが見守る中で左翼ファウルゾーンにある屋外ブルペンで投球練習を行った。

新庄監督は試合後に「地肩の強さがあるから、ちょっと見てみたいなと。ピッチング練習をさせて、投げるバランスも身につく。あとは、どんなもんかなって。キャッチャーの座ってからのピッチャーって見たことないでしょ」と、狙いを明かした。

捕手の梅林の投球については「打席に立ってないからちょっと分からないけど、まあ面白いっちゃ面白いかな。まあ、すぐにはそんな分からないけど、何回かちょっと見て。まあまあ挑戦して、二刀流とかじゃなくてね、面白いかなーっていう1つの案」と、今後の本格挑戦の可能性を示唆していた。

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