阪神は3連敗で4位広島に1ゲーム差まで迫られた。1点を追う10回裏、代打原口文仁内野手(30)の左前適時打で同点に。だが11回表、16戦連続無失点だった浜地真澄投手(24)が塩見に決勝2点打を浴びた。
矢野燿大監督(53)の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-粘りの差が出たか
「どこかで1本出さないと、勝つチャンスは何回もね…」
-浜地は責められない
「責めるつもりは別にないけどね。勝負どころとフォアボールがちょっともったいないなと」
-10回表2死一、二塁の守備では中野が遊撃内野安打を後逸。攻めた結果か
「オレのポジションからどうかというの分からないけど、答え合わせだけはもう1度中(チーム内)でして、自分たちの球場なので、次どうすればいいかというところは出しておかないとダメなのかなと」
-4番から6番に下げた佐藤輝の打撃は
「良くはないよね、もちろん」
-今日は3安打
「うん。まあ、いい時のテルではないかなと思うけど」
-青柳は6回5失点
「う~ん、点を取った後の、あそこの回(5回表)はやっぱり踏ん張るっていうところが、流れの中でも大きかった。結果的にはあの回が…うん」
-途中出場の植田が2安打放つなど全員で戦った
「勝てるチャンスがあったんでね…」