DeNAとのオープン戦初戦に敗れた立浪和義監督(53)がチームに苦言を呈した。
初回から守備が乱れた。今季からDeNAに移籍した1番京田が右翼に放った飛球を二塁の田中幹也内野手(22)と右翼の新外国人アリスティデス・アキーノ外野手(28=レッズ)が追い、強風の中でともに落下点を見誤って二塁打としてしまい、ここから先制を許した。3回は先発柳裕也投手(28)が先頭四球からソトに逆転3ランを浴びるなど、5連打に失策が絡んで5点を失った。
立浪監督は「あんなミスをしとったら、当然勝てない」と言い放った。DeNAには昨季6勝18敗1分けと苦戦。このカードの負け越しが、借金9で最下位に沈んだ大きな要因でもあった。「去年散々負けている。あと2試合ある。今からもっと意識していかないと」と苦言。3-7の8回にはリリーフ、エスコバーから2点を返し、なお無死二、三塁から2者連続三振などで同点のチャンスをふいにした。試合後にはミーティングを実施。指揮官は「2点差で追い上げてるところで、三振、三振では。ゴロを打てば一、三塁になる。コンパクトに振るとかバットを短く握るとかある」と続けた。
3月11日からはDeNA2連戦(横浜)が控える。「あと2試合ある。今からもっと意識していかないと」とナインへ反省を促した。【伊東大介】



