ソフトバンク先発の板東湧梧投手(27)が緊急降板した。

2回に9番並木のライナーが右の手のひら付近に直撃。板東はこぼれた打球を拾って一塁に送球したが、間に合わなかった(記録は投手内野安打)。直後に斉藤和巳1軍投手コーチがマウンドへ。ベンチに戻って手当てを受けたが、数分後に2番手笠谷が告げられた。

試合後、藤本監督は「ただの打撲です。病院に行って骨も異常がない」と軽傷を主張した。大きく遅れることは「ないですね」と話した。

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