西武山川穂高内野手(31)がWBCからの帰国後、初の本塁打を放った。

6回1死の第3打席、DeNAガゼルマンの146キロをフルスイング。打った瞬間それと分かる放物線が、左中間スタンド中段に吸い込まれた。ベンチ前では「どすこい!」の今季本拠地初鳴き。侍ジャパンメンバーの帰国後初安打は巨人大城に譲ったものの、初本塁打はしっかりマークした。「打てて良かったです」とにこやかな表情でコメントした。

山川の本塁打は3月7日の侍ジャパン強化試合、オリックス戦(京セラドーム)で放って以来。

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