1軍復帰を目指す広島森下暢仁投手が、31日のウエスタン・リーグ中日戦(由宇)で昨年10月の右肘手術後2度目の実戦登板に臨む。

24日の同オリックス戦の初登板では、1回打者3人に7球を投げ、1安打無失点。31日は40~50球がメドになる。31日以降について、横山投手コーチは「イニングを伸ばして、内容、結果、体の反応を見ながらになる」と説明。今月初旬に右肘に違和感を訴え、開幕ローテーション復帰計画が白紙になった。慎重に体調を確認し、段階を上げていく。

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