阪神は兵庫・西宮市の広田神社で4年ぶりの必勝祈願を行った。コロナ禍で昨季は代表者数名のみだったが、コーチ、選手らの参加は19年以来。岡田監督、杉山オーナー、百北球団社長も参列し、境内では球団関係者約160人も見守った。

西井宮司は祝詞の際「監督、選手が一丸となってアレを合言葉に」と必勝祈願。「心を込めて優勝への祈祷(きとう)をしました。なんとか実を結んで欲しいですね」とほほ笑んだ。岡田監督は「アレ言うたなあ」と反応。近本は「全員いい高ぶりで(プレー)できると思う」と気を引き締めた。

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