阪神西純矢投手が5回4失点(自責3)で約1カ月ぶりの勝ち星となる2勝目を挙げた。

1軍再昇格後初登板で、2点リードの3回には宮崎、牧に自身初の2者連続アーチを浴びて一時逆転を許した。それでも4回には自身の今季初安打となる中前打を含む6安打6得点の猛攻で逆転。待望の勝利が舞い込んだ。2年連続となる母の日の先発で「勝ったというよりは勝たせてもらった。次の登板ではミスのないように」と反省した。

ただ、自己ワーストの11被安打の内容に、岡田監督はおかんむりだ。「(大勝で)忘れてしまいそうな感じになるけど、ちょっと引き締めないと。5回2死から(3)連打とか、内容的にもちょっとあんまりよくない」と指摘。「ファームで待ってるピッチャーおるんやけどなあ。もうちょっと考えなあかんわ、また来週」と、2軍再調整の可能性も示唆した。

○…阪神岩貞が火消しで相手に傾きかけた流れを食い止めた。4点差に迫られた7回1死満塁のピンチから登板。代打戸柱をスライダーで二ゴロ併殺打に打ち取り、追加点を許さなかった。左腕は「何とかいい形で打ち取ることができてよかった」。これで今季4ホールド目を獲得した。