阪神タイガースの親会社の阪急阪神ホールディングスの株主総会が16日、大阪市北区の梅田芸術劇場で開かれた。

質疑応答時間では、冒頭からいきなり球団についての質問が相次いだ。25年2月から尼崎市の小田南公園に移転する2軍新球場の名称が「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」に決まったことについて、男性が「この報道を聞いて、危機感を抱いた。いずれ甲子園も、どっかの企業に売られるんじゃないか」と不安をぶつけた。

谷本修取締役オーナー代行は「甲子園について命名権を売らないでほしいと、私も全く同じ意見」ときっぱり。2軍球場については「地元の日鉄鋼板さんに命名権を販売した。尼崎という地元を盛り上げていきたいと。非常にサステナブルな鋼材で、そちらを使ってタッグを組んで建設に入った」と説明。甲子園については「一部の広場などにおいてはスポンサーさんのお名前を使っていることをご承知おきいただきたい」と話した。

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