ヤクルト中村悠平捕手(33)が8日、左ほお付近に死球を受け、交代となった。

DeNA19回戦(横浜)の7回の守備から途中出場。9回1死一塁からの打席で、DeNA森原の初球、送りバントの構えからヘルメットの左耳を覆うカバー付近に死球を受け、その場にうずくまった。森原は危険球で退場。中村は自分で歩きながらベンチに下がり、代走が送られた。高津監督は「病院に行きました。会話はできるし意識もある。自分で歩けますが、結構腫れている」と説明した。