日本ハム立野和明投手がイースタン・リーグのヤクルト戦に先発し、6回を1安打無失点、6奪三振の好投で今季ラスト登板を締めた。4回まで完全投球。5回先頭の沢井に安打を許すも、後続を併殺で打ち取り、全ての回を3人の打者でテンポ良くアウトを積み重ねた。

昨年は右肘の故障で離脱。ケガ明けの4年目は1軍、2軍合わせて自己最多の66回2/3を投げた。「疲れはない」と明るく話す右腕は、「この投球を1軍でやりたい」と力強く語った。

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