18年ぶりにリーグ制覇した阪神が7日、2日間の休養を終え、ポストシーズンに向けて甲子園で始動した。投内連係では走者をつけて動きを確認した。練習後の岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。
-投内連係では走者をつけた
「やってないからなあ。キャンプ以来やからなあ。まあ、今日と明日しかできへんからなあ。人数もまた(フェニックスに行くから)おらんようになるからなあ。もう全体でやるのも、明日やったら(宮崎から)帰ってからやもんなあ。帰ってからでも、もう1日ぐらいしかないやろう」
-1年間大事にしてきたと思うが、改めて
「あんまり使ってなかったからなあ。おーん。まあ投内とかは、自然の流れでなるけどなあ。まあ、後半ちょっと使おう思たけどなあ。でも、意味ないなと思うたから。長い、シーズン的に考えるとなあ。一発勝負はいるからなあ」
-短期決戦になると、そういうのが大事
「そら大事やわ。長いシーズンになってきたら…。この間も2回ぐらいあったんやけど。もう、今、ピッチャーでバッティングええやつおるからなあ。シフトしたときに2回ぐらい、もうバスターとかしよるからなあ。まあ、リーグ戦やったらなあ。まだそのあと取り返せるけど。短期決戦は取り返しができへんからなあ」
-シーズン中にサインプレーをやっていてもあえて我慢したシーンは
「あるある。もうやらせ、言うほうが多かったよ。後半戦から使うって、言うたんやけどな、選手には。ちょっとやって、あんまり意味ないと思うたなあ」
-シーズン中、見せなかったプレーはあるのか
「あるある。それはな」
-何かは言えない
「うーん。まあ序盤でもあまりそういう機会てあまりなかったからなあ。絶対1点をやったらアカンという場面とかなあ。結局はそういうシチュエーションになったら、(試合)後半になったら代打が出てくるからなあ。ピッチャーじゃなしに。だから、今はずっと見とっても他の球団もあんまりなあ、絶対バントやという、シフトは敷かんようになったもんなあ。結局は」
-短期決戦で戦い方は変わってくるのか
「それはやっぱり、ある程度は変えなあかんと思うけどなあ。そんなんアレや。マル秘事項やからなあ、変える、言うても」
-攻撃も含めて
「それはいろんなことを変えなあかんわ。やっぱり長いな、143(試合)のデータがあるわけやからなあ。結局は。まあ、それをやっぱりな、分析するわけやから。その辺はこっちも、ある程度分析してやらなあかん部分はあるわな」
-メンバーは固定してきたが
「そうそうそう。クライマックスは普通(公式戦と同じ)みたいやな。登録な。日本シリーズなったら(日替わり登録可能な)40人枠はあるけど」
-キャンプ時と比べて投内連係はどうか
「やっぱり自信やろな。スムーズやもんな。あんだけ変わるんやもんな、2月と。久しぶりにな、ゲーム前のノックなんか1本だけやったけど、今日もあんだけ違うんやもんな。本当のノック、シートノック、時間かけてやっても」
-練習再開の日にやって選手も意識すると思う
「送球とかずっと言いつけて、外野の連係とかなキャンプからずっと言って。今日でも(1人)4本で30分ぐらいスローしてるけど誰1人高いボールなかったやろ。そんなもんなんやろな、意識を変えたら。高投いうの誰1人なかったもんな」
-他球団と比べても違う
「それで1つ前の塁に行かれるとか、ものすごく大きい。だからそれを送球エラーとみるのか、好走塁で1つ前に行ったと見るのかとかな。そういうのは難しいというか、それは記録員の判断やからな。だからエラーの数なんか、なんにも関係ないよ、はっきり言うて」
-守備のミスから崩れた試合はなかった
「ほんま少なかったよな。ないことはないけどな。エラーはつきもんやからさ、全部完璧になあ、エラーなしでなんかそらいかれへんからあれやけど、目立つというかな致命傷の失敗というかなあ、当たり前のことをできんと失点してしもたとかな、そういうのはやっぱりないじゃなしに、少なかったよな」
-適時失策が10個ぐらい減っている。
「あっそう、その数じゃなしに、10個ぐらい減るて。タイムリーエラーなんかあったかなと思うほどやで、だから」
-失策は多かったが、質が良かった
「エラーに質なんかいらんねん。だからアウトにできるボールを当たり前にアウトするいうことやからさ。質はいらんねん、だから、ファインプレーいらん言うてるわけやからな」



