楽天ドラフト6位の中島大輔外野手(22=青学大)が17日、タイトル獲得への野望を打ち明けた。主将を務めた本年度の青学大で3冠を達成。秋のリーグ戦で最高殊勲選手を受賞するなど、大学野球界の先頭を走ってきた。「やっぱりタイトルは選手の評価基準になる。目標達成という意味でも1つ目標があることで、またレベルアップできると思うので、ぜひ取ってみたいです」。トップを目指すのはプロでも同じ。首位打者、盗塁王、ゴールデングラブ賞に輝く未来を描く。
トップへの思いを再確認した出来事があった。12日のNPB新人選手研修会に出席した際に、東京ドーム内の野球殿堂博物館を見学。全日本大学選手権優勝チームを紹介するエリアで、自身が袖を通した青学大のユニホームが展示されていた。「びっくりした」というが、みんなで頂点に立てたことが誇らしかった。
プロは学生以上に結果が求められる世界だ。「個の力もかなり必要になってくるので、自分の力でつかみ取ったものを飾ってもらいたい」。新たな道具を同館に展示する目標ができた。
“初雪”を経験した。仙台市内で雪が積もった前日16日のオフは、ドラフト1位の古謝樹投手(22=桐蔭横浜大)、同3位の日当直喜投手(18=東海大菅生)と外出。散髪と銭湯に行きリフレッシュした。辺り一面が真っ白で「これが仙台か、東北かと。僕、和歌山出身で雪もまず降らない地域だったんで、すごいうれしいというか、感動も大きいですね」。これからは寒さを吹き飛ばす熱いプレーで、ファンをとりこにする。【山田愛斗】



