巨人大勢投手(24)が守護神復活への決意を示した。24日、川崎市・ジャイアンツ球場で、立った捕手に12球、ラスト3球は片膝立ちにさせて投げ込んだ。春季キャンプは1軍スタートが決定。「(キャンプに)入る準備はできている」と万全を強調した。

自身への期待が心を打った。19日のスタッフ会議で杉内投手チーフコーチは「僕は(大勢を)抑えでやっていきたいと思っている」と発言。完全復活を待ち望む声に「胸が熱くなったというか…。杉内さんが9回を任せたいと言ってくれているので、それに応えたい」と気持ちを高ぶらせた。同コーチからはトレーナーを通じて頻繁に状態を確認されており「自分の投げている姿で安心していただけるように」とマウンドで不安を吹き飛ばすつもりだ。

秘めてきた思いをぶつけた。クローザーへのこだわりを「ずっと言ってなかっただけでありました」と本音を漏らした。22年に37セーブを挙げ新人王に輝くも、昨季は右上肢のコンディション不良で2カ月以上戦線を離脱。球団創設90周年の節目の年に「花が添えられるように。昨年の分もしっかりやり返せるように頑張りたい」と守護神復活とともに4年ぶりのリーグ優勝をたぐり寄せる。【黒須亮】

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