24年日本一チームの阪神がオープン戦開幕から6戦6敗を喫した。引き分けを挟まずのオープン戦開幕6戦全敗は18年以来、6年ぶり。それでも岡田彰布監督(66)は「(勝敗は)そんなん全然関係ないよ」と泰然自若だった。
阪神岡田監督の一問一答は以下の通り
-打つ方では井上が
そやなあ、まあ井上もどうやろう、まあチャンスはチャンスやけど、なあ、うーん、やっぱり真っすぐやけどなあ。もうちょっとなあ、速い真っすぐに対応してほしいいうのはあるけどなあ。あれもちょっと抜けたなあ、あれ、チェンジアップかスプリットみたいな球やったけどなあ、あの(7回の)二塁打もなあ。
-9回に右飛に倒れた最後の打席は対応してほしい
そうやなあ。もうちょっといいあたりで捉えてくれとったらなあ、なんかなあ、良かったけど、お前。
-今後も見ていく。
そうやなあ、この甲子園の間は置いとくよ。だからな、両方ファームもあるからなあ、どっちに出る出ん、それはちょっと分からへんけど、まだなあ、おーん。もうちょっと呼びたい選手もおるしなあ、ファームからの推薦の選手もおるし、そのへんはちょうど両方で行けるからな、鳴尾と。今度の、あと3試合やな、日曜日までやな。それである程度しぼって遠征行かんとなあ、おーん。
-ノイジーも今週中に守りまで
おーん、シートノックな、今日から、本当は昨日から入る予定やったんやけど、まあそんな悪ないんちゃうかな、おーん。投げるの見とってもなあ。
-レフトの前川は守備でバタバタ
うん。まあばたばたってちゃんと捕って投げたらいいだけの話、あんなん(笑い)。あれはバタバタ言えへんで、おーん。あの打球でなあ、二塁ランナーがホームに行くか行かんかで考えたら、行けへんわけやからなあ、あんなにチャージしとったら。そんなん経験やけどな、守りのな。
-甲子園5試合で左翼守備に慣れていってほしい
守備っていうか、まあそりゃ今レフトやらせてるけど、そらノイジーも守られへんし、なあ、おーん。ライト守ってもええし別に、それはそんなんもう、レフトに決まったわけじゃないから、そんなん。またライトも守らすよ、そら。
-前川は打力を生かすために右翼も左翼も
もともと左投げやからレフトはスローがちょっと。それは秋のキャンプからやんか。なかなかスローがというのがあったからな。ライトの方が順で投げられるからな。
-打力を生かしたい
まあそういうことやんか、結局はね。
-勝敗は関係ない時期か
そんなん全然関係ないよ。向こう勝ちにきとったな、左ばっか投げて。え、また左やでって。ピッチャー10人くらい入ってるから誰投げんねんと思ってたけど。
-パワーピッチャーが多かった
そうやなあ。中継ぎというか、パ・リーグはそういう感じよな。パワーピッチャーが多いよ、パ・リーグは。コントロールよりも力で抑えるみたいなな、パ・リーグは。そのへんはセ・リーグのピッチャーと違うよ。