現在パ・リーグ首位打者の日本ハム田宮裕涼捕手(23)がプロ初の「5番捕手」でスタメン出場する。
5日西武戦(エスコンフィールド)ではプロ初の3安打猛打賞をマークするなど、ここまで6試合出場で17打数9安打、打率5割2分9厘。ちなみに打率ランキング2位は3割9分1厘の水野達稀内野手(23)だが、1割以上も上をいく。
そんな打撃好調な田宮を新庄剛志監督(52)は5番に配置した。田宮がクリーンアップでスタメン出場するのは昨年10月2日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来。その試合では「3番左翼」だった。
日本ハムのスタメンは以下の通り。
1番一塁 加藤豪
2番中堅 松本剛
3番右翼 万波
4番DH マルティネス
5番捕手 田宮
6番左翼 郡司
7番遊撃 水野
8番三塁 野村
9番二塁 石井
先発投手 加藤貴