阪神の3番森下翔太外野手(23)が11試合連続安打と好走塁で逆転劇をアシストした。

「自分が1発で返そうというよりかは、大山さんにつなごうという意識だった」。1-3の8回、2死一塁でヤクルト3番手大西の4球目だ。低めのカットボールを左前にはじき返し、好機を広げた。

これで16日の巨人戦(甲子園)から始まった自己最長の連続試合安打を11に伸ばした。さらに、4番大山の左前打で一塁から全力疾走。「何かがあった時のために走りました」と一気に本塁を狙い、スライディングで生還した。背番号1がつなぐ野球で逆転劇に貢献した。

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