楽天が「0-33」の悪夢払拭を目指したが、今季最多の5連敗を喫した。初回。先頭小郷裕哉外野手(27)が今季2本目となる先頭打者弾を逆方向へ運んだ。21試合ぶりの2号に「死ぬ気で切り込んでいきました」。チーム20イニングぶりの得点をもたらした。
打線をてこ入れした。今季初めて島内を2番、鈴木大を3番、辰己を5番で起用するなど変化を加えたが、なかなか得点を奪えない。1-1の9回に守護神・則本が勝ち越し打を浴び、開幕から15試合目で初失点。その裏に茂木が同点打も、延長10回に伊藤裕の悪送球で再び勝ち越された。
投げては早川が力投した。6回1死まで無安打で8回3安打1失点8奪三振。6回は3連打で同点とされたが、2死一、二塁で日本ハムの4番マルティネスを空振り三振に仕留めた。「最少失点で切り抜けられたのはプラスに捉えてます」と先発の役目は果たした。
前カードのソフトバンク2連戦は屈辱的な敗戦を喫した。21日が0-21、22日が0-12で合計「0-33」の大敗。05年3月27日ロッテ戦での0-26以来、19年ぶり2度目の1試合20失点以上だった。3試合連続の投壊こそ免れたが、接戦を落とした。25日はドラフト1位の古謝がプロ初先発。連敗ストップはルーキーに託された。【山田愛斗】



