中日藤嶋健人投手(26)が、二刀流で阪神戦の今季初のカード勝ち越しに貢献した。
5-8と3点を勝ち越された直後の5回2死三塁から4番手で登板し、代打豊田を三振に。その裏に細川の2点適時打で逆転。2死二塁で打席に立つと、阪神浜地の2球目直球を詰まりながら右前に運び、4月29日DeNA戦以来今季2度目のチーム2桁得点を呼んだ。
「何もわけがわからずいった。(細川)成也がいい流れを作ってくれた。打てて良かった」。東邦(愛知)時代はエースで4番として活躍し、高校通算49本塁打を放った。この日は石川昂から打撃用手袋、ロドリゲスからバットを借りて5年ぶりの打席に立ち、プロ初打点。投げても1回1/3を無安打無失点に封じ、今季2勝目をつかんだ。
▽中日高橋周(2回に、本拠地では2年ぶりの逆転2号3ラン)「毎試合、投手に助けてもらっている。なんとか打ち勝てた。僕もだけどチーム全体としてきっかけにしたい」
▽中日細川(5回の逆転二塁打などで7試合ぶりマルチ安打)「打線が続いたのはいいことだと思う。接戦をものにできたのは良かった」



