阪神が逆転負けで連敗を喫し、首位広島とのゲーム差が今季最大の4・5に広がった。これで4カード連続で初戦に黒星を喫した。

先制は阪神だった。初回、先頭の近本が投手強襲の内野安打で出塁。2番中野が犠打で送り2死二塁から、佐藤輝が四球を選んで一、二塁とすると、5番大山悠輔内野手(29)が中日小笠原の直球を捉え、先制の中前適時打を放った。

しかしその後は、打球直撃で緊急降板した小笠原からの小刻みな継投を前に、なかなか好機をつくれず。先発のジェレミー・ビーズリー投手(28)は好投を続けていたが、5回2死二塁から代打大島に右翼へ適時二塁打を浴びて同点。続く6回に川越にソロ本塁打を右翼スタンドへ運ばれて勝ち越しを許した。

14日巨人戦(東京ドーム)で7安打完封負けを喫した阪神打線は、この日も好機での1本が出ず。7回は1死から野口、梅野の連続四球で一、二塁の好機をつくるも、代打渡辺が一ゴロ併殺。たたみ掛ける連打を放つこともできなかった。

この日は首位広島、巨人と試合がなかったが、勝ってゲーム差を縮めることができず、今季最大の4・5に広がった。