新庄剛志監督(52)は、清宮幸太郎内野手(25)を、またほめなかった。この日は決勝打を含む3安打。それでも指揮官は「最初ヒット打って、ホームベースでスライディングした時に、右膝? にちょっと違和感が出て。変えようかっていうとこまで行ってたんですけど、本人は大丈夫っていうことで。右足の膝のおかげで打てたと(笑い)。踏み込めないから。それのみでしょ。ケガの功名、のみ」と愛のムチだ。

21日のロッテ戦では4-1の5回1死一、三塁でメルセデスの内角直球を右前にはじき返し適時打とした。だが指揮官は「俺、ダブルスチールかけてたんですよ。(サインを)聞き直したから取り消したんよ。(三塁コーチの森本)稀哲って呼んで『なしや』って。がっかりですよ。だから、ほめはしません」と、厳しい言葉で突き放していた。

連夜の厳しい言葉は、清宮だからこそでもある。4番で起用し続けるのは評価の裏返し。あえて突っつき続け、さらなる爆発を期待していた。

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