楽天小郷裕哉外野手(29)が、球団通算2000号を劇的なサヨナラ弾で決めた。
同点の延長12回。ロッテ広畑の2球目、149キロ直球を捉えて右中間席に2号ソロを運んだ。打球速度175キロ、飛距離132メートルのサヨナラ弾に「なんかもう意味が分からないぐらい感触が良かったんで。とりあえず(スタンドに)入ってくれと思いながら走ってました」と振り返った。
この日は敬老の日で、小郷は特別な思いを胸に試合に臨んだ。「亡くなったおばあちゃんに力を貸してくれっていうのはネクスト(バッターズサークル)で、思いながら打ってたので、本当におばあちゃんの力も加わり、いいホームランになりました」とうなずいた。
チームは最大4点差をはね返してサヨナラ勝ちを決めた。「ビハインドの展開だったんですけど、僕以外にも本当に皆さんがいい活躍をして、最後は僕が決めた形になりましたけど、本当にチーム全員で上の順位に行けるように頑張っていきます」と力を込めた。
この勝利で3位オリックスに3ゲーム差に接近。CS進出も見えてきた。



