雨対策万全の楽天荘司康誠投手(24)に勝利の女神がほほ笑んだ。西武戦に先発し6回5安打1失点。決勝打の黒川と上がったお立ち台で「先週、ふがいないピッチングをしてしまい、この1週間、雨の対策を練りに練ってやってきたので、その成果が出た」とうなずいた。この日は雨予報で、幸いにも投球時は天気が崩れなかったが、勝利への執念が実った。

前回13日ロッテ戦は雨で足場が悪い中、4回途中5失点と振るわなかった。「週間予報の時点で、また雨ということで同じ失敗はできないと。もうできることはやろうという感じだった」。マウンド上ですべることを想定し、ランニングシューズでブルペン投球、歩幅を狭めて投げ込むなど工夫を重ねてきた。

逆転CSへ3位オリックスとのゲーム差3をキープした。約1カ月ぶり白星となる4勝目を手にした右腕は「残り12試合は今シーズンで一番熱い試合になると思う」と力を込めた。

▽楽天三木監督(荘司が4勝目を挙げ)「ランナーを背負ってピンチありましたけど、なんとか粘って、ホームラン1本で頑張ってくれたと思う」

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