5年連続でゴールデングラブ賞を受賞した楽天辰己涼介外野手(28)が、「センター論」に言及した。

球界屈指の中堅手として活躍する辰己が思う外野手のいいところは「覚えるサインがない」ことだという。「守備に集中できるのは外野手のいいところやと思うんで。とにかくファンの皆さんと同じような目線で客観的に遠くから見つつ、試合に参加できる人たちやと思う」と持論を展開した。

その上で「落ち着いて守れるから、僕は小学校からやってますけど、一番楽なポジションやと思います。(ベンチとの)行き帰り以外は」と報道陣を笑わせた。

セ、パともに外野部門の受賞者全員が中堅手だった。「センターが一番簡単なんで、それはセンターが一番うまい選手が出てくるやんなっていう感じっすね」と強調。「やっぱライト、レフトは難しいんで。実際。カバリングもあるから体力面もきついやろうし、簡単な分、レフト、ライトのカバリングとかで行動範囲は多いんですけど、一番簡単なのはセンターだと思います」と力を込めた。

来季は楽天モバイルパークが改修され、守備面でも変化がありそうだ。右中間、左中間フェンスが従来よりも前に出て本塁からの距離が最大6メートル短くなる。「仕事量が減るのは仕事する身としてはすごくありがたいことなんで。いかにお金をもらって仕事をしないかが一番のテーマやと思うんで、皆さんの。それはありがたいことかなと思います」と歓迎した。

辰己は今オフ、国内FA権を行使している。

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